イランに対するアメリカの制裁措置が再発動されたことを受けて、イラン情勢が不安感を高めてきている。イラン国内でも経済低迷に抗議するデモが行なわれており、イランの通貨の下落も大きくなってきた。
臨時コラム
緊張高まるイラン情勢2018.08.10
大手銀行株、復活2018.07.27
このところ金融緩和の副作用に配慮する観点から、金融政策の見直しを本格的に検討するという内容の報道が出てきており、これを受けて大手銀行株や第一生命等金融セクターから買い戻しの動きが活発化してきている。
日経平均、三角もち合い上放れ2018.07.20
今週の『相場観』コラムでも指摘したように、日経平均は今週に入ってから1月のアベノミクス相場の最高値とその後の戻り高値を結んだ右下がりの上値抵抗ラインを上に突破した。
どうなる、MTG2018.07.13
健康美容機器を開発・販売しているMTG(7806)が、今月10日に東証マザーズに上場した公募価格5800円に対して初値は7050円だったが、12日には8120円まで値上がりして、時価総額はマザーズではメルカリに次ぐ第2位となっている。
中国の株価、暴落状態2018.07.06
2015年に中国の株価がバブル相場の大天井を打ち、大暴落に発展したが、今年に入ってからその時以来の中国の株価の崩れが目立ってきている。
ドル円、下値抵抗ライン割り込み2018.06.29
ドル円は2015年6月に125円台で円安のピークを付けた後、2016年12月に118円台の戻り高値、昨年11月に114円台の戻り高値というように、高値を切り下げる形になっていた。これらを結んだ右下がりの大きな上値抵抗ラインを抜けていなかった。
日経平均、月足MACDデッドクロス寸前2018.06.22
日経平均は今年1月に2万4100円台で最高値を付けた後、大きく下げたが4月から5月にかけて反発を見せた。しかし現時点で月足は5月と6月連続で上ヒゲを引いており、今月は月足のMACDもデッドクロス寸前だ。これは前回2015年9月にデッドクロスして以来だ。
野中の一本杉の日本通信2018.06.15
日本通信(9424)の月足チャートを見ると、2014年の大天井1268円から延々下げ続けていたが、今月出来高激増で月足で大きな陽線が一本立ち、いわゆる野中の一本杉の形となった。
日経平均の週足に注意2018.06.08
今週の『相場観』コラムでもコメントしたが、今年1月の最高値以降、日経平均の週足チャートを見ると2015年に高値を付けてから大きく崩れ、その後ほぼ一本調子に戻り高値を付けにいった時と同じ形になっていることが分かる。