臨時コラム

 脱炭素のために再生エネルギーを拡大するのが日本でも国策になってきている。最近は発電コストの面で有利な風力発電が注目されているが、中でも島国である日本は洋上風力発電に適している。特に海に浮かべる浮体式より技術的に信頼度が高い海底に固定する着床式が欧州などでも主流になっている。日本では国内で施工された着床式風力発電風車で約7割の圧倒的なシェアを誇るのが五洋建設だ。
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 首都圏を除いて緊急事態宣言が解除された。このため春の行楽シーズを前に鉄道、航空、宿泊など旅行関連株の動きが注目される。これらの業種はまだ業績回復が充分ではないところが多いが、その中で先頭を切って非常に良い業績を叩き出してきているのが航空券予約サイトを運営している東証1部のエアトリ(6191)だ。 続きを読む

 LMEの銅相場が9年6ヵ月ぶりの高値まで上昇してきた、早見は昨年10月のセミナーから銅が需要急増で値上がりしていくという見方を話して、いち早く住友金属鉱山を注目株に取り上げた。
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 この株は昨年1月から早見の有料情報やセミナーで取り組み、ここまでで合計8回買い推奨したが、今週15日に3,700円の上場来高値をつけた翌16日に、3,350円のところで有料情報で8回目の買い推奨分の利食い売りを指示して短期値幅取りの利益確定とした。
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この会社はスマホやタブレット端末などあらゆる電子機器に内蔵されているプリント基板の製造に不可欠の真空プレス装置のメーカーだ。
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 早見の週刊レポートで買い推奨して持続していただいているステラケミファ(4109)の子会社であるステラファーマが東証への上場を申請した。このステラファーマが現在取り組んでいるのがBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)だ。
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 この株は昨年11月30日に3,445円の上場来高値をつけた翌日に有料情報で利食い売りを指示して高値水準でしっかり利益確定していただいた。その後株価は暴落していたが底打ちとみて1月16日の東京セミナーで注目株に取り上げ、18日の有料情報で2,082円のところで有料情報で逆張りで買い推奨した。 続きを読む

 このところ中国の株価が強い上昇基調を保っている。上海総合指数の週足チャートは昨年7月の高値3,458、同じく8月の高値3,456、そして12月の高値3,633でそれぞれ止まっていたので、おおよそ3,450~3,460のところで大きな上値抵抗ラインが作られていた。
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 このところ半導体の世界的な需給ひっ迫が話題になり、自動車の生産に支障が出る事態になってきている。その半導体の需給ひっ迫でクローズアップされてきたのが意外にも味の素(2802)だ。世界最大の半導体生産拠点である台湾のTSMCが昨年秋ごろから半導体チップの絶縁体に使われるABFの不足にあえいでいることが明らかになった。ABFは味の素グループが開発した高性能半導体絶縁材で、世界の主要なPCにはほぼ100%味の素のABFが使われているとのことだ。なんと味の素が世界の半導体生産の命運を握っていることが図らずも明らかになった。
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 早見は12月のセミナーで、「2021年は金属にスポットライトが当たる金属の年になる」と話した。年明けから早速金、銀、プラチナ、銅など金属相場が一段高になっており、産業のコメと言われる銅相場は8年ぶりの高値を更新した。
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