臨時コラム

 米株の実勢を示すSP500指数の月足チャートを見ると、今月は3ヵ月線と12ヵ月線がデッドクロスしてきた。本来ならデッドクロスは売りシグナルという事になるが、そうは問屋が卸さないのが実戦である。前回のデッドクロスは2020年3月で、デッドクロスが売りシグナルどころか底打ちシグナルになった。
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 この株は前号の当コーナーでも書いたが、3月26日の東京セミナーで注目株に取り上げた。会場に来れずに講義録を申しこんだ方々にもセミナー当日の夕方に推奨銘柄と一緒に速報でお伝えしたので、当レポート会員でもセミナー直後の3月28日の寄り付き値1,820円で買った方がおられると思う。その後株価はグングン上昇していき、4月7日に2,359円の高値をつけて、3月28日の寄り付き値から29.6%の値上り率のヒットになった。
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 この株は3月26日の東京セミナーで注目株に取り上げたが、会場に来れずに講義録を申しこんだ方々にもセミナー当日の夕方に推奨銘柄と一緒に速報でお伝えしたので、当レポート会員でもセミナー直後の3月28日の寄り付き値1,820円で買った方がおられると思う。その後株価はグングン上昇していき、4月7日に2,359円の高値をつけて、3月28日の寄り付き値から7日目で29.6%の値上り率のヒットになった。
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 この株は3月26日の東京セミナーで買い推奨したが、会社側が好材料を発表したため今週は28日と29日に連続ストップ高となり、30日も7800円まで値上りして、28日の寄付き値&終値の5030円からあっという間に55%も値上がりして200日線を突破した。今月の月足チャートは最安値をつけて大陽線包み足で切り返している。
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 この株は前号の早見の週刊レポート「会員にひとこと」のコーナーで、月足チャートで大きな基調の変化になったことを指摘した。株価は今週22日(火)の寄り付き値460円から24日前場に507円まで値上りして、昨年5月以来の高値になった。
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 昨年4月に3,820円の上場来高値をつけてからずっと下げ続けていたが、日足チャートでは2月24日の1,390円を最安値として逆三尊型の大底打ちとなった。これをとらえて早見の有料情報では3月11日に1,857円のところで買い推奨したが、今週は17日に2,253円迄上昇して、有料情報で買い推奨してから4日目で早くも21.3%の値上り率というヒットになった。
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 1月の東京セミナーで注目株に取り上げて大ヒットになったアスカネットが、今週再び株高に弾みがついてきた。9日に1,717円まで急上昇して2月17日の高値1,645円を抜いたので、この結果週足チャートでは2月高値の時の極めて長い上ヒゲをクリアして上ヒゲ全否定の強い形になった。
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 前号の当レポート「テクニカル変化に注目」のコーナーで、マザーズ指数の月足チャートで12ヵ月線とのカイリ率が2008年10月のリーマンショックの大底以来の数値に拡大していることを指摘した。
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  米株のNYダウとSP500指数の月足チャートは、1月に史上最高値で陰線つつみ足になり、天井打ちの形を示した。米株の実勢を示すSP500指数は、1月4日の史上最高値4818から1月24日の安値4222まで下げて月足チャートは下ヒゲも引いた。
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  早見は昨年12月の東京セミナーで地方銀行株に強気の話をしたのを皮切りに、今年に入ってからも銀行株に強気で対処している。

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