周知のようにかねて不祥事が社会問題にまでなっていた東芝(6502)について、東証が8月1日付で第二部市場への指定替えを正式に発表した。当然、日経225採用銘柄から除外されることになる。
臨時コラム
日経平均、臨時入れ替えへ2017.06.30
産業用ロボット、大活況2017.06.23
6月20日付の日経新聞朝刊でも報じられたが、安川電機(6506)が産業用ロボットの月産台数を現在の3000台から5000台に引き上げる。中国で自動車の生産が拡大しており、この関連で車の製造ラインで使うロボットの需要が大きく増えると見込まれている。
ZMPに再び思惑台頭2017.06.16
かねてから投資家や市場関係者の間では、非上場の自動運転関連ベンチャー企業であるZMPの動向が注目されていた。
次世代超高速無線通信「5G」、いよいよ本格拡大へ2017.06.09
6月7日の日経新聞朝刊で、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯大手3社が2020年に「5G」の利用を一部で開始して、この内ドコモは2023年に全国展開する見通しが明らかになったと報じられた。
求人倍率、43年ぶりの高水準で気になる株2017.06.02
4月の有効求人倍率は1・48倍で、1974年2月以来、実に43年2ヵ月ぶりの高水準となり、バブル景気の時に最高を記録した90年7月の1・46倍を上回った。企業の人手不足感が一段と強まっている。
ブイ・テクノロジー、大口受注獲得2017.05.26
シャープ、東証一部に復帰へ2017.05.19
長らく経営不安で揺れ動いたシャープ(6753)だが、東証二部に降格となっていた。しかし、鴻海(ホンハイ)が経営権を握ってからめざましい復調ぶりをみせており、株価は昨年8月の大底87円から今年4月には504円まで値上がりしてきた。
ジャスダック平均、25年ぶりの高値2017.05.12
日経平均は2015年12月以来の高値を回復しているが、それを遥かに超える強さを見せているのがジャスダック平均だ。4月相場は長い下ヒゲを引いたが、今週3090ポイント台を回復して25年ぶりの高値に躍り出ている。
越境ECの拡大に注目2017.04.28
一頃、外国人観光客の急増による国内でのインバウンド需要の高まり、いわゆる「爆買い」が注目された。その後、国内での爆買いは鳴りを潜めた形になっていたが、買い物の舞台がインターネット経由で中国から日本の通販サイトでの爆買いに移ってきたことが浮き彫りになってきた。
日経平均 週足5陰連だが2017.04.21
3月半ばからの日経平均の値下がりは、1万9600円台から1万8200円台への大きな下落となった。注目すべきはこれで週足が5本連続陰線となったことで、これは2012年にアベノミクス相場が始まって以降で初めての形となった。