世紀の大プロジェクトである東京~名古屋間の中央リニア新幹線の建設工事がいよいよ始まる。JR東海は今月17日に東京と名古屋で安全祈願式を行い、着工することになる。
中央リニア新幹線は、その建設工事費が巨額であることももちろんだが、全体の8割以上がトンネルという極めて特殊なプロジェクトだ。
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世紀の大プロジェクトである東京~名古屋間の中央リニア新幹線の建設工事がいよいよ始まる。JR東海は今月17日に東京と名古屋で安全祈願式を行い、着工することになる。
中央リニア新幹線は、その建設工事費が巨額であることももちろんだが、全体の8割以上がトンネルという極めて特殊なプロジェクトだ。
12月14日投票で総選挙が実施されるが、12月2日の公示を前に、まず各報道機関から最新の世論調査の結果が発表されている。朝日、読売、日経、共同、産経FNNの5社の調査を平均すると、総選挙での比例区投票先は自民党が25・3~42%で、平均36・1%、民主党が9~14%で、平均11・1%となっている。
前回2012年の総選挙の時に行われた公示前の11月下旬時点での調査では、自民党が平均23・8%、民主党が13・9%となっていた。したがって、2012年総選挙の公示前時点に比べて、自民党は大幅に支持を伸ばす一方で、民主党は減っている。その差は2012年が1・71倍だったのが、今回は3・25倍に拡大しており、この数字をこのまま素直に当てはめて考えれば、今回の総選挙で自民党が圧勝しても不思議ではないと言える。
前回の当コラムでは、改めてロスカットルールを厳守することの大切さを書いておいた。
材料にこだわったり、銘柄に惚れこんでしまうと売るべき時に売れずに致命的な大損を被ったり、長期塩漬けになることが良くあるので、どのような銘柄にせよ、最悪の場合でも自分の買い値から2割下がった時には見切りをつけて手仕舞い売りをしていかなければならない。
以前会員向けの週刊レポートでも取り上げたことがあるエナリスの株価が手仕舞い売りを指示した後、悪材料で株価が暴落していった。
前回のレポートでもそのことについては書いておいたが、株価は今年1月の最高値が2585円、6月の戻り高値が2074円だった。それが10月にネット系の情報でこの会社の不明瞭な資金の流れについて指摘されたことで一気に投資家の不安感が高まり、10月31日には540円まで暴落していった。
5月のセミナーから推奨銘柄とは別に番外編の株をその都度紹介している。これはご多忙やご遠方にも関わらず、セミナー会場までご来場頂いていることに感謝して、サービスとしてご参考までにお伝えしてきた。
様々な理由で推奨銘柄にはできないものの、注目すべき株価の動きを見せている株や、今後推奨するかもしれないと予告する意味でご紹介しておく株、ハイリスクだがコメントしておく必要があるもの等、様々な事情の銘柄群だ。
心配していた株価の下げ波乱が現実になり、株価は大きく下げてきている。
9月の東京セミナーから既に警告はしており、機動的に動くメールやFAX会員、電話やインターネットの有料情報サービスでは9月末以降次々と速やかに手仕舞い、利食いを指示していち早く身軽になっていただいた。
ここへきて日本の株価がまた下げ波乱のムードになってきた。日経平均は9月25日の最高値1万6374円から8日の安値1万5549円まで800円以上値下がりしてきている。
折に触れて、会員の方々にはロスカットルールを厳守するようにお伝えしている。株価が右上がりの時には、放っておいても次々に利益が出るようになるが、株価はどこかで調整局面を迎える。その時に小さな一過性の調整安で終われば良いが、今年1月~4月、昨年5月~6月にかけてのような非常に大きな下げ局面になった時には、ロスカットルールを厳守して損失を一定の範囲に留めておかないと、売るに売れなくなり、想像以上の大損になったり、長期塩漬けになりかねない。
5月のセミナーから推奨銘柄とは別に番外編の株をその都度紹介している。これはご多忙やご遠方にも関わらず、セミナー会場までご来場頂いていることに感謝して、サービスとしてご参考までにお伝えしてきた。
様々な理由で推奨銘柄にはできないものの、注目すべき株価の動きを見せている株や、今後推奨するかもしれないと予告する意味でご紹介しておく株等、様々な事情の銘柄群だ。
前回の当コラムでも書いたように、週刊レポートは週1回の発行のため機動的な対応は難しいが、週刊レポート会員の方々にも相場の変化に対応し、機動的に売り買いをできるよう、気軽に利用できる電話やインターネットの有料情報サービスの活用を呼び掛けている。
前回は損切り手仕舞いのアドバイスについて、図書印刷を例に解説しておいたが、同じく9月11日のラジオ番組で取り上げたソフトバンクは11日の寄り付き8100円から19日には8760円まで値上がりして行った。ちょうどアリババの上場直前で値上がりしていった形となったが、アリババ上場でひとまず材料出尽くしとなる可能性が高かったため、メールやFAX会員向けの配信はもちろん、電話やインターネットの有料情報サービスでは17日に8550円のところで利食い売りを指示した。その後8760円まで一段高したので、高値の水準で利益確定を出来たと思う。予想通りアリババ上場で材料出尽くしで、9月20日には一時7950円まで急落してしまった。
早見は毎日こまめに様々な情報や売買アドバイスなどを発信しているが、週刊レポートは週1回の発行のため、機動的な対応は難しい。
先週11日(木)のラジオ番組でソフトバンクと図書印刷を注目株として取り上げた。幸いソフトバンクはその後好調に値上がりしていったが、図書印刷は11日に584円で寄り付いた後、すぐに594円まで値上がりしたが、その後予想外に急反落してしまった。