臨時コラム

山中教授のiPS細胞でのノーベル賞受賞をきっかけに、日本国内ではiPS細胞を始めとする再生医療の将来性に注目度が高まってきている。この分野で世界のトップを駆け抜けていくには課題も山積みになっており、民間の努力だけでは限界がある。

そこで民主・自民・公明の3党は再生医療法案の議員立法による成立を目指して超党派で検討を進めている。この法律を整備することにより迅速、安全に研究開発を進め、実用化を早めるための後押しをしていくことになる。

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京都大学の山中教授がiPS細胞でノーベル賞を受賞したことをきっかけに関連銘柄に火がついたが、特にタカラバイオ(4974)やコスモ・バイオ(3386)などベンチャー系のバイオ企業の株価が大きな値上がりを見せている。

早見は昨年も山中教授の受賞有力と見てタカラバイオに注目していたが、今回はついに受賞となったのでタカラバイオの株価がこれから非常に大きな相場に発展していくのではないかと見ている。

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経営不安問題で大揺れとなっているシャープ(6753)だが、株価はここ直近で再び急落し、10月9日に150円まで下げて8月15日の安値164円を約2ヵ月ぶりに下回り、再び底割れとなった。これで41年ぶりの安値まで売り叩かれてきた。

取引金融機関は3600億円の融資を決め、今年度中の資金繰りについての不安はひとまず解消された。

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多くの関心を集めて9月19日に東証一部に再上場を果たした日本航空(9201)だが、早くも株価は失速してしまった。

折悪しく公開直後に噴き出してきた中国リスクが投資家の売りを誘っており、株価が下げ止まらない。公開価格3790円に対して初値が3810円、公開当日に3905円まで値上がりしたが、賑わったのはその日だけであった。

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