今年に入ってから1月の大きな下げ波乱に続き、2月は上下に激しく揺さぶられる乱高下の形になりました。このため、2月相場では名う手の有名デイトレーダー等も大損を被り、投資資金を大きく減らす例が続出しました。
時にはこのような激しい乱高下があるわけですが、早見の推奨銘柄の場合も1月の大阪講演会で取り上げたアジアグロースキャピタルがその後好調に値上がりして利食って頂きましたが、2月21日に会社側が突然ファイナンスを発表したため株価が大きく下げました。株式投資ではこのようなことが時折個別銘柄や相場全体に起こります。当然ながら利益や値上がりが保証されているわけではなく、いつ何が起こっても不思議ではないのが相場の世界です。