臨時コラム

早見は日頃から「自分の買い値より最悪で2割値下がりした場合はドクターストップ」ということで、自動的に損切り、手仕舞い売りを行うように呼びかけてきた。これは最悪の場合のロスカットラインで、それ以上の大きな損失を食い止めなければならないからだ。

例えば8月6日(木)朝の早見のラジオ番組で取り上げた注目株の1つsMedio(エスメディオ)(3913)は、その日の寄り付き5580円に対して、悪材料も出ていなかったのに突然株価が大きく崩れ、その日の終値は4445円で、寄り付き値からあっという間に20・4%も下げてしまった。このような事はさすがに早見も経験が無い。

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中国経済の減速傾向が国際商品市況に大きな影響を与えている。代表的な指数であるCRB指数はリーマンショック後の安値を割り込み、12年ぶりの安値に落ち込んだ。

NYの原油相場も45ドル割れ寸前まで下落して4ヵ月半ぶりの安値、LME銅相場も6年ぶりの安値になっている。早見もひと頃は原油に目を向けて買いをお勧めしていた時期もあったが、とっくの昔に手を引き、現在は一切手出しをさせずに下げ相場を眺めている。

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上海総合株価指数は6月の最高値から7月9日の安値まで34・9%も大きく下げた。その後当局のなりふり構わぬ異例の非常識なテコ入れ策で、7月24日に4184まで反発していたが、今週に入ってから再び大きく崩れ、28日には3537まで下げて、7月9日の最安値3373に近付いてきた。

前回は200日線でピタリと下げ止まった形だが、今回も200日線のところまで下げてきた。中国経済の減速傾向も背景にあり、改めて不安心理が高まってきたが、我々の常識では考えられない対応策を打ち出してくるのが中国の特徴であり、読みが非常に難しい。

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早見は10年以上前に金相場が歴史的底値のところから、今こそ金に投資すべきだということで買いをお勧めしたが、一昨年春先に円建て金相場が歴史的最高値をつけたのを見て、全てきれいに利食い売りに回って頂き、長期に渡る金への投資から完全に手を引いた。

その後は目先的な動きはともかく、もはや中長期的には金は投資対象にはならないということで冷ややかに見てきた。直近でアメリカの利上げ問題を背景に、金相場は大きく値を崩し、ドル建てで5年4ヵ月ぶりの安値に転じた。思った通りの展開であり、いくら金に投資していても全く報われない展開になっている。

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かねてより長年に渡り協議が進められてきたイランと欧米などによる核協議が7月14日に最終合意した。イランの核開発を今後長期間に渡り制限する代わりに、国連や欧米などが実施してきたイランに対する経済制裁を段階的に解除する必要がある。

これにより、大きな影響が出そうなのが原油相場だ。経済制裁の解除により世界有数の産油国であるイランの原油供給が拡大されれば、国際的な原油相場にとって大きな下げ圧力になる。この問題は以前から分かっていたことだが、核協議がいつ合意に達するかの目途がハッキリとしていなかった。今回合意となることで、原油相場にとっては大きな悪材料となり、大きな売り圧力となる。

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6月の東京セミナーで注目株として取り上げたミクシィ(2121)が7月7日の引け後突然大規模なファイナンスを発表した。海外での公募増資と自己株の処分、更に筆頭株主の笠原会長が保有株を最大270万株売りだす等、総額最大で393億円にのぼる大規模な資金調達だ。

手元資金が十分にあるはずにも関わらず、ここでの大型資金調達はマーケットにとっては想定外で、株価も当然ながら急落した。ただ、ミクシィについては8月7日に実施される予定のJPX日経400指数採用銘柄入れ替えで、新規採用の有力候補とされており、かねてから東証一部への昇格も常に底流で思惑となっていた。

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昨年秋以降、明らかにバブル相場の状態になっていた中国の株価が6月についに暴落に転じた。上海総合株価指数は6月12日の最高値5178から6月30日の安値3847まで25・7%も下落した。

早見も既にラジオ番組等でこの最高値をつける直前に、中国株から過去最大の投資資金の流出が起こっていることを指摘しておいたが、案の定その後崩れてしまった。最高値から週足は巨大な陰線を出現させたが、これだけの大きな陰線を出現させたのは2007年の大天井直後にも無かったことで、なお且つ6月の月足は最高値で大きな陰線つつみ足となった。

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日経平均がついに15年ぶりの高値更新となったが、銀行株の動きが注目される。

銀行株指数を見ると、4月23日に2098ポイントの最高値をつけた後、典型的なボックスの形になっていた。今週は24日に2112ポイントまで上昇して、ついに2ヵ月ぶりの新高値、ボックス上放れとなった。

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既にご案内してきたように、6月のセミナーから相場見通しや注目株だけでなく投資教室のような話を盛り込み、基本的なことから応用まで勉強していきたいという投資家のニーズに応えていきたいと思います。ファンダメンタルズ、テクニカル、その他材料の捉え方等、実戦的な観点から教科書には書かれていないようなテクニックもプロの目から積極的にお話していきたいと思います。

大きな上昇相場の時には、巨万の富を築くようなトレーダーも出現するわけですが、そうした人々はある種の天才的な能力と強運に恵まれている面もあり、そうした成功例を単純に自分に当てはめるわけにはいきません。大多数の投資家にとっては、真似出来ない事を追い求めるよりも地に足がついた基本的な事柄から応用まで着実に身につけていくことが何よりも大切だと思います。

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毎月東京と大阪でセミナーを開催しており、いち早く様々な重要な事柄を取り上げて解説したり、相場見通しや注目株をお話しています。昨今は株高を受けて、初心者を中心に基本的な株式投資銘柄の選別法などについて勉強したいといったニーズも増えてきています。

そこで6月のセミナーから投資教室のような話を盛り込み、そうしたニーズに応えて役立てて頂きたいと思います。正味2時間45分程のセミナーの中で時間が限られているので、一度にあれもこれもとお話することはできないため、6月から毎月1つ1つ色々とお話をさせて頂きます。

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