1月の大阪と東京のセミナーで来場者の方々にサービスとして、推奨銘柄とは別にご紹介しておいたマザーズのオンコリスバイオファーマ(4588)が、今週ストップ高を交えて株価が急騰しており、13日に1912円まで値上がりして2016年12月の高値1575円を抜いてきた。
臨時コラム
オンコリスバイオファーマ、やはり2016年型2019.02.15
大崩れのバルチック海運指数2019.02.08
大阪万博、カジノの関連株2019.02.01
2025年大阪万博の開催が正式に決まった。1月のセミナーでは、大阪万博の開催が決まったことにより、次はいよいよ大阪へのIR(カジノを含む統合型リゾート)の設置が決まるのではないかという期待が高まっていくと見ている。
REITを見直そう2019.01.25
年末に相場全体の大きな下げ波乱が起きたが、日経平均やマザーズ指数などに比べて強さを見せたのがREIT(リート)である。上場REITをひとまとめにしている東証REIT指数連動型ETF(1343)は一昨年11月の底値から一貫して右上がりの基調を保っており、12月に一時的に急落はしたものの、すぐに元に戻って直近今週では12月の高値を抜き、一昨年2月以来の水準まで上昇している。
出直りの農業総合研究所2019.01.18
この株は12月に早見のラジオNIKKEIの番組(木曜朝8時45分~9時放送)で注目株として取り上げたほか、12月に発売された月刊『NET MONEY(ネットマネー)2月号』でも早見が注目株として取り上げておいた。
サンバイオ、青空相場突入2019.01.11
マザーズのバイオ株、サンバイオ(4592)が12月4日の上場来高値9880円を1ヵ月ぶりに抜いて新高値となり、青空相場に突入した。今週は5日線と25日線、及びMACDがゴールデンクロスしてきた。
米国株価の総崩れ2018.12.28
12月相場ではアメリカの株価も大変な下げになっており、NYダウの月足は日経平均とまったく同じで、10月に過去最高値で大きな陰線つつみ足で天井打ちとなり、今月は戻り高値からまた巨大な陰線となっている。
日経平均、100週線割れ2018.12.21
日経平均とTOPIXは10月に100週線を割り込んでしまった。その後戻り局面があったが、今週の崩れで改めて日経平均は100週線を割り込んできている。このまま週末終値で100週線を下回ったままだと、一昨年11月以来となる。
ナスダック指数、大きなデッドクロス2018.12.14
今週ナスダック指数の13週線と52週線が2016年の底打ち以降で初めてデッドクロスしてしまった。既にアメリカの小型株の指標であるラッセル2000指数もやはり2016年の底打ち以降で初めてこのデッドクロスを実現していた。