臨時コラム

 早見は12月からインスペック(6656)に買いをお勧めして、ここまで当時から株価が2倍以上になるホームランになった。続いて前号の当コーナーで解説したファーマフーズ(2929)も2014年の大相場の時以来の強いチャートの変化を見せている。
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 新型育毛剤「ニューモ」の爆発的な大ヒットで、この会社の株価が大きく値上がりしてきた。2月4日に会社側が発表したところによると、ニューモの定期顧客件数は7万5000件となり、3ヵ月前に比べて2.5倍に急増した。この結果この会社全体の定期顧客件数も25万件を突破して、前年同月比11万件も増えている。わずか1ヵ月足らずで5万件も増えており、ニューモ効果がいかに大きいかが分かる。
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 日経平均は12月と1月の2万4100円前後でのダブル天井の形となり、新型コロナウイルスの感染拡大不安で今週は2万31115円まで急落してしまった。これとは対照的に強さを保っているのが東証REIT指数だ。昨年12月の安値から一貫して右上がりを保っており、日経平均の急落でもびくともしていない。 週足チャートを見ると昨年11月の最高値から調整安になっていたが、直近では5週線と13週線がゴールデンクロスの形になってきており、週足のMACDも上向いて調整完了の気配を見せている。
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 この株は12月からラジオ番組や、さくらインベストのセミナーで取りあげた後1月14日の高値4995円まで大きく値上がりというホームランになったが、信用取引規制が強化されて委託保証金率は70%(うち現金40%)に引き上げられているため、今週は調整場面に入っている。
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 この株は12月の大阪と東京のセミナーに申し込んだ方に無料でお配りした『2020年大予測・簡易版』で注目株として取り上げた。1月14日の引け後中間決算が発表されたが、営業利益は3億6200万円で黒字転換。今期は初めての配当を実施すると発表された。これを受けて15日はストップ高で1916円まで急騰したが、12月の2回のセミナー直後の平均値1868円を上回ってきた。 続きを読む

 12月にラジオやさくらインベストのセミナーで注目株として取り上げた東証2部のインスペックがその後大ヒットになり、12月相場で月足は大陽線を1本立てて、2016年以来続いてきた大きな上値の壁を突破して、ブレイクアウトの形になった。

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 前号でもお知らせしたように、早見の会員制度は12月30日をもってメールとFAX会員を終了して、来年1月から週刊レポートに統合されます。これに伴い週刊レポートは1月から内容を一新して従来のB5版からA4版に拡張し、推奨銘柄やアフターケア、投資に役立つスケジュールなど充実させていく方向です。

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既にお知らせしたように、早見の会員制度は年内いっぱいでメールとFAX会員を終了して、来年1月から週刊レポートに統合されます。これに伴い週刊レポートは1月から内容を一新して従来のB5版からA4版に拡張し、推奨銘柄やアフターケア、投資に役立つスケジュールなど充実させていく方向です。

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今年は消費税増税や米中摩擦の影響で企業業績全体が落ち込み、これが今年前半から夏にかけての株価のさえない展開に結び付いていた。

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政府はアベノミクスのエンジン再点火をキャッチフレーズに、総事業規模25兆円程度の大規模な経済対策を打ち出した。直接的な投資となるいわゆる真水の部分は13兆2000億円規模で、平成28年に決定した前回の経済対策、事業規模28兆1000億円、真水13兆5000億円に匹敵する規模の経済対策となる。

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