アメリカの大統領選挙の結果を受けて、トランプ新大統領とロシアのプーチン大統領は、非常に親近感をお互いに持っており、早速米ロ関係の改善に向けて動き出した。日本もロシアとの関係改善・経済協力を積極的に進めるとしており、こうした流れを受けて東証に上場しているロシア株のRTS連動型ETF(1324)が値上がりしてきている。
臨時コラム
値上がり目立つロシア株ETF2016.11.18
新興市場の強さ変わらず2016.11.11
このところ東証2部やジャスダックなど、新興市場の株価指数が強い動きを見せていた。必ずしも売買代金が大きく盛り上がっているわけでもないが、ジャスダック平均の月足チャートは昨年7月の最高値から作られていた大きな三角持ち合いを上に放れており、今月は一休みしているものの、方向転換の形に変わりはない。
NYダウ月足3陰連が確定2016.11.04
かねてから色々な場で注意を促してきたNYダウの月足チャートだが、10月は陰線となり、これで8月の史上最高値から10月まで、3本連続陰線で確定した。
「Apple Pay」スタート2016.10.28
アメリカのApple(アップル)が提供する決済サービス「Apple Pay(アップルペイ)」が10月25日に日本でもスタートした。スマートフォンのiPhoneが定期券やクレジットカード代わりになり、日本人が使っているスマホで半分以上のシェアを占めているiPhoneに対応することで、モバイル決済の世界が大きく変わりそうだ。
NYダウ月足3陰連2016.10.21
新潟県知事選の情勢一変2016.10.14
当コラムでも取り上げた16日投票の新潟県知事選挙の情勢が急激に変化した。当初は自民・公明推薦の森民夫氏が楽勝と見られていたが、終盤に入り野党の米山隆一氏が猛烈な追い上げを見せて、各種世論調査ではほとんど横一線の大激戦の様相を呈している。
新興市場のテクニカル的変化に注目2016.10.07
相場観のところでも指摘したように、今週はジャスダックの週足チャートで5週線と52週線がゴールデンクロスを実現した。これは前回昨年10月以来1年ぶりであり、その前に遡ると2012年2月の時で、2012年以降で見ても今回でたった3回目のゴールデンクロスだ。昨年12月の戻り高値と今年6月の戻り高値を結んだ右下がりの上値抵抗ラインを上に突破して、大きな三角もち合い上放れの形にもなった。
新潟県知事選挙の情勢2016.09.30
10月16日に投票される新潟県知事選挙に絡み、柏崎刈羽原発再稼働への思惑から、9月21日に週刊レポート会員に対して東京電力(9501)を買い推奨した。
任天堂「上ヒゲ」否定なるか2016.09.23
前々回と前回でチャートで、長い上ヒゲが出た場合に「それを埋め戻して高値を取りに行く動きに注目すべきだ」という事を解説してきた。長い上ヒゲをひっくり返して高値を抜きに行く動きが小型株によく見られている。