12月12日、9時48分に北朝鮮が人工衛星と称するミサイルを発射したことを受けて、円相場はやや円売りになるも、10分程度で発射前の水準に戻る超小幅の反応となりました。北朝鮮関連の地政学的リスクに対する市場の反応は、年々薄くなっていますから、こういうちょこっとの動きに下手に乗らないように気をつけて下さいね。
さて、当レポートを書いている現在、FOMCを直前に控えて、材料としてはややエアポケットです。私自身もFOMCを見てから円ポジ考えようと、現在ノーポジですが、スタンスは円売り変わらず。何処から入るか見極めというところです。