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横尾寧子のFXのはじめかた

ECBが10月2日の会合で決定していたカバードボンドの購入を、今週週初より開始したことが報じられました。(現時点ではフランス、スペイン、イタリアで、購入規模は後日公表)加えて21日のロイター報道によると、ECBが早ければ12月にも流通市場で社債買い入れを検討していると報じ、追加緩和の思惑からユーロ売りが強まる展開となりました。11月6日にはECB会合を控えていますから、この追加緩和に対する姿勢はそこで示されるのではないかと思いますが、この追加緩和がどこまでユーロを支えられるか、欧圏の瀬戸際の金融政策が続きます。ただ、行動したことが報じられただけで、そのサイズも分からなければ、ECBの本気度?も手探りなので、まずは後日公表される内容を見たいですね。

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9月8日の169円台から180円までドル円同様に一気に上昇を見せたポンド円が、9月の上昇をすべて吐き出し170円割れのポンド安になっています。14日に発表された9月CPIは前年比予想+1・4%に対し、結果は+1・2%と伸びず、2009年9月の+1・1%以来の低水準を記録し、物価上昇圧力が鈍化していることが重石となって、来年と予想されている利上げ開始に不透明感が広がり、ポンドは続落となりました。200日線を割り込み、テクニカル面からはネガティブな形です。

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110円到達で円安けん制が強まりつつあったドル円相場ですが、7日の安倍首相の発言に続き、7日のNYではIMFが出した2014年の世界経済成長率見通しが7月時点の3・4%から3・3%に引き下げられたこと、2015年も3・8%へ下方修正されたことがキッカケとなって、ドル円は一時107円75銭まで円高が進みました。株安も進み、米株はそろそろ200日線も意識されてきそうですね。

全体的なリスクオフの地合いですから、どの通貨に対しても円買い場面になっています。相場の「鬼門」ともいえる10月相場のまだスタートを切ったところですから、一段の波乱に身構えておきたいところ。

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当コラムを書いている10月1日午前、ドル円が6年1ヵ月ぶりに110円を示現しました。きっかけは10時半に発表された8月の豪小売売上高が予想+0・4%に対して、結果0・1%と低下し、豪ドル売りが進んだことでドル買いに拍車を掛けました。

さすがにドル高がそろそろ一服するのではないかというセンチメントが増えてきましたが、まずは週末の雇用統計でどの程度雇用の回復が見られるか?ですね。またドルを取り囲むユーロやオセアニアの弱さが際立ちますから、この点からもまだまだドル高が落ち着く要素が見受けられない点は念頭に。

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株高円安基調が一転、米国主導で複数国がイスラム国を標的にシリア領内で空爆を実施したことで、地政学的リスク懸念からリスクオフの流れになっています。特にこのところ動きが目立った米株やドル高が一服になっていますが、空爆も開始したことで、ますますイスラム国問題が深刻化するという懸念も強く、手放しで押し目買いをしにくい状況です。

そして何より、この9月末に米株に楔を打たれるのが、季節的にも嫌なタイミングです。

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ドル高、ECBの追加緩和観測、英の独立問題など、欧米通貨中心の相場地合いが続きますが、ちょっとオセアニアに注目を。

中国が13日に発表した8月の鉱工業生産は予想+8・8%に対し、+6・9%で、2008年12月以来の低水準を記録しましたが、足元の雇用や物価の安定がサポートして中国市況にはさほどの不安感はありませんが、オセアニア通貨は敏感に反応して材料になってきますから、自国経済指標以上に目先は中国指標や中国株動向をにらむ動きに警戒です。

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先週105円台乗せになったドルの強さが止まりません。今週は107円38銭まで続伸となってきており、ドル独歩高で株価との相関は崩れています。

来週はFOMCを控えており、ドル独自の経済の強さに対する期待に加え、欧圏の追加緩和懸念、英のスコットランド独立問題などが重なり、一段とドルが買われやすい地合いが揃っています。

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ドル円がついに105円台に乗せてきました。9月2日の高値が105円27銭、年始1月2日の105円44銭は射程圏内で、次に目指すは2008年8月に付けた110円66銭の水準になってきます。

先月、日経平均が2013年12月以来の9連騰という力強さを見せました。9連騰はその前に2009年7月にもありましたが、その09年、13年の2回共に、円相場は株価の上昇に連れて円安基調になってき、9連騰後が終わると上昇分が目先高値となって、その後は再び円高へとブレていきました。

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前回のコラムでは、目先ポンドを買いづらいと書いて、リリースした日にポンドが急騰するという憂き目にあいまして、失礼いたしました・・・。BOE議事録で、利上げに2名の賛成者がいたことが報じられ、早期利上げ期待を背景にポンドが急伸する動きとなりました。ポンド円は200日線をタッチして跳ね返し、MACDもゴールデンクロスするなど、テクニカルの形も一旦改善されています。

ただ、これは対円での話で、ポンドドルで見ていただくと、ポンド売りは依然として続いています。7月15日の1・7187を直近高値に、8月25日には1・6534まで約4%の右下がりになっております。

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日本の個人投資家動向を見ていると、この動きの鈍い夏場もポンド、NZドルが対円で買われています。利上げ期待通貨と継続中通貨で買い人気は高いので、下げたところで長期のロングも入りやすいのですが、特に英ポンドは目先の動きに注意したい。

このところ気になる1つがBOEとカーニー総裁の発言のブレ。13日のBOEインフレ報告では利上げに対して「緩やかになるだろう」とハト派な見方が利上げ期待を後退させ、18日に報じられたカーニー総裁のインタビュー記事内のコメントに「実質賃金が上向くまで利上げを待つ必要はない」とあり、インフレ報告の内容を打ち消すような印象に。この発言を手掛かり材料に、英10年債は年初来の大幅な下落になりました。

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