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横尾寧子のFXのはじめかた

 日本は自民党総裁選についての報道が増えてきました。現状の報道では来月29日が投開票とみられており、総裁選を終えると次には10-11月に衆院議員選挙を控えるなど日本の金融市場は政治にらみで進んでいくことになります。この点について為替市場が主導権を持つことはあまりありませんが、当然株価が下がればリスクオフで円高になりやすいですし、逆も同じです。
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 いよいよ秋相場目前となってきました。なんといってもここから年末に向けて最大の注目はFRBがテーパリングに舵を切るかどうかです。一部総裁(投票権無し)からは今秋のテーパリング開始、9月発表を支持するといった具体的な発言も出てきており、18日のNY時間に公表された7月FOMC議事録で「ほとんどの参加者が今年中にテーパリング開始することが適当」と判断したとあり、一気に市場がテーパリングに現実味を帯びてきました。株価は売られ、ドルは堅調です。まずは来週26日からのジャクソンホール会合で何らかのメッセージがあるか?
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 ドル円相場は直近で108.72の安値を付けた後V字型の切り返しとなりましたが、11日に発表された米7月CPIは1年前に比べて5.4%上昇しましたが、変動の大きいコア指数は前月からの伸びが鈍化し、予想通りの4.3%と落ち着き、FRBが「インフレ上昇は一過性のものである」としていた通りの展開が伺える内容と捉えられ、インフレ警戒が和らぎ早期利上げ期待がやや後退してドル円の上昇も鈍化する動きとなりました。ただ10年債利回りは雇用統計の堅調な数字と、バイデン政権が進める1兆円規模のインフラ投資法案が上院で可決されるなど経済の回復の大きな期待を背景に直近で1.12台でダブルボトムを付けて切り返し、1.37%まで上昇してきています。
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 今週は引き続き中国の規制懸念ネタで大きく下げる場面がありました。今回はオンラインゲームです。政府系メディアが3日、中国版LINEといえるwechatを提供するテンセントの旗艦ゲームを名指しで批判し、香港市場でテンセント株が一時9%超の急落となりました。オンラインゲーム企業への規制強化懸念で関連株が下落し、ますます中国に関連する企業への投資マネーが手を引く雰囲気が強まっています。 続きを読む

 コロナのワクチン接種が各国で進み、欧米勢は2年ぶりのバケーションを楽しむような市場参加者の薄さが際立ってきました。まさに夏相場ですね。薄い時にポジションを取ってもあまりいいことがありません。それよりは、お盆以降の秋相場に向けた方向性を見極める研究時間にしておいた方が良さそうです。
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 金融市場は全体的にリスクオフ地合いになってきました。ドル円相場は110円を挟んでの小動きですが、クロス円は総じて大きく値を消しています。特にオセアニア通貨の崩れが目立ちますが、中でも豪ドル円は完全に200日線を下回ってきました。これは2020年6月1日に上回って以来約1年1ヵ月ぶりの大きな変化です。オーストラリアでもデルタ株の感染が広がっており、大都市シドニーはロックダウンに入って3週間が経過しても新規感染者が増加していること、他地域もロックダウン措置になるなど経済への影響が大きく懸念される時代になっている点が豪ドルの戻りを鈍くしています。
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 7月9日、中国当局が1年2ヵ月ぶりに預金準備率を引き下げる決定をしました。これ自体は中国国務院が7日に引き下げを明言していましたので強いサプライズではありませんでしたが、思った以上に早い実施と、引き下げ対象となる銀行が幅広く、結果17兆円規模が市中に流動することが確認され、中国市場は週明けに大きくプラススタートになりました。
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 注目していたRBA会合は見方の分かれる内容となりました。テーパリングを開始し、国債の買い入れ額を50億から40億にすることが決まりましたが、国内買入期間を終了し第三弾の買い入れも実施、月々の買い入れ額は減らすが買入期間は延長する。そして、サプライズだったのがフォワードガイダンスの修正です。利上げは早くて2024年としていたこれまでの見方から「早くて」が削除され2024年までの利上げは見込まないという表現に変わり、多少利上げ時期が前倒しされたことが確認されました。13時半の金利据え置き発表後、次第に出てくる材料を1つ1つ市場も探りながら反応し始め、当初まちまちだった動きが次第にポジティブな内容を重視して豪ドル買いに反応していきました。この好悪混ざるような内容のどちらがトレンドを作っていくのかはしばらく様子見です。 続きを読む

 米欧をはじめ、日本でも新型コロナのワクチン接種が進んできている一方で、インドの変異種デルタ株の感染拡大が猛スピードで進んでいます。ちょうど半年前の年末年始は、アフリカ系の変異株が猛威を振るいだしていた頃でしたね。再び変異種がさらにパワーアップして出てきているので、もうしばらくこの拡大と防止を繰り返して行くことになるのでしょう。そのたびにその材料がスルーされることも有れば、大きな売買材料として取り上げられることもあるのが金融市場です。 続きを読む

 先週末に出た米FOMCメンバーによる利上げタカ派の発言を受け、金融市場は全面リスクオフで今週がスタートしました。同日にはゴリゴリハト派のメンバーの利上げ2023年まで否定するような発言も出ているのですが、すでに経済が堅調であることは明らかであり、現状維持を示すハト派よりも、タカ派の傾向によりシビアに市場が反応するような地合いになってきました。今後もこうした要人発言に左右される相場地合いはしばらく続きやすくなりますが、少なくとも米経済の堅調さを示す内容であることから、ドル円には追い風です。 続きを読む

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