臨時コラム

 この株は先週末9月9日の東京セミナーで、インバウンドだけでなく含み資産株として買い推奨した。それを受けて週明け11日の寄り付き値8,444円で買った方が多いはずだが、その後15日に8,949円迄値上りして新高値となった。これで11日の寄り付き値から3日目で早くも505円の値上がり幅で含み益を伸ばしていただいている。

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 この株は先週末に発行した早見の週刊レポートで、インド関連株の代表として買い推奨したが、推奨値である今週月曜日の寄り付き値5,800円から早くも6,054円まで値上がりして、2018年10月以来5年ぶりの高値になった。インドは経済成長目覚ましく、人口も今年は中国を抜いて世界第3位になる見込みだ。それなのに1世帯当たりの乗用車保有率は中国の40%に対してインドはたったの8.5%にすぎないので、インドで乗用車販売シェア40%に達するトップ企業のスズキの伸びしろは大きいとみられる。

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 日経平均は、6月16日につけたザラ場での今年の最高値3万3772円から、8月18日の安値3万1275円まで下げたが、今週は3万2557円まで戻して、6月高値からの下げ幅の51%を戻した。

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 東証銀行株指数の週足チャートを見ると、直近7月末の最高値243ポイント台から下げてきてはいるものの上昇トレンドは全く壊れていない。3月の底値からの5週線に沿った綺麗な値上がりがいったん止まったという程度の形で、月足チャートでも今月は長い下ヒゲを引いている。

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 バフェット氏が日本の総合商社株に強気ということで、6月相場で総合商社株は軒並み最高値をつけたが、それ以降冴えない展開になっている。7月に先頭を切って25日線を下回っていたのが三井物産だったが、今週は三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、丸紅が揃って50日線も下回ってきた。双日と住友商事は既に50日線を下回っていたので、総合商社株が総崩れの気配になってきている。

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 周知のとおり三菱重工は防衛、原子力、脱炭素など多くの分野にまたがる企業であり、特に防衛と原子力はこの会社の歴史とともにある2大柱だ。
 
 先日発表された今期第1四半期決算では、税引き前利益が757億円、前年同期比2.12倍の大幅増益となった。今期の予想一株当たり利益は565円だが、大和証券では654円の強気予想を出し、来期は744円にさらに増えると予想している。

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 NYダウは36年半ぶりの13連騰という記録を作ったが、米株の実勢を示すSP500指数の月足チャートを見ると、7月末で6ヵ月線と24ヵ月線がゴールデンクロスした。これは遡ると前回2016年3月にゴールデンクロスして以来、実に7年4ヵ月ぶりのことだ。

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 5月に早見の週刊レポートで、大手銀行株の三菱UFJFG(8306)を買い推奨した。推奨時点では932円のところだったが、その後力強い上昇トレンドにしっかりと乗って、今月は1,115円まで19.6%の値上り率となった。また週刊レポートでは「会員にひとこと」のコーナーで取りあげた銀行株も九州FG(7180)が、取り上げた時の545円から7月19日に670円まで22.9%値上がり。ふくおかFG(8354)も取り上げた時の2,961円台から7月10日に3,148円まで値上りした。

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 5月に早見の週刊レポートで、大手銀行株の三菱UFJFG(8306)を買い推奨した。推奨時点では932円のところだったが、その後力強い上昇トレンドにしっかりと乗って、今月は1,115円まで19.6%の値上り率となった。

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 NYの原油相場は昨年3月に大天井を打ってから大きな下げ相場のトレンドが続いてきたが、今年3月以降は66~67ドルの水準で何度も安値をつけてガッチリと下げ止まっていた。そして今月に入ってからグンと上がり始めて出直り相場の様相が強まり、今週は77ドル台まで上昇してきた。

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