9月1日に発表されたGDT(NZフォンテラ社主催の乳製品電子オークション)価格は、前回比+10・9%と2回連続上昇となり、乳製品価格の底入れが確認されてきましたが、NZドルは全く反応しません。下落の際は素直に相場に織り込まれましたが、乳製品価格上昇の背景に減産による価格調整があることや、最大の供給先であった中国の景気減速で先高観が見込めないというマインドなのか、GDT価格とNZドルの連動性が切れてしまっています。
対ドルでは先週のチャイナショック前まで0・65近辺で下げ止まる動きになっていましたが、ショック安以降下値追いで0・631まで下落してきました。