昨年暮れから年始にかけての主要通貨に対する「早期利下げ、複数回利下げ」という見込みが大きく変わる発言が相次ぐ相場地合いになっています。
米ドル、ユーロ共に今年の早期大幅利下げ開始という思惑が強まっており、通貨の売り材料にもなっていましたが、現在は利下げ開始時期を先延ばしにするような発言に終始しており、ドル円、クロス円ともに買戻しの円安地合いとなっています。今週は16日にウォラーFRB理事が「インフレの低下が持続すると明確になるまで利下げを急ぐべきではない」と発言。17日はラガルドECB総裁がECB主要メンバーの発言が相次ぐ利下げ開始時期は夏以降という内容について質問され、自身の考えも今年の夏以降が適当であると発言しました。